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大学での講演とインターンシップの可能性(3)

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こんにちは。広報担当の小松です。
前回の記事では、COC+の枠組みで行うインターンシップの可能性……まで辿り着けませんでした。インターン生たちの成長の様子を思い浮かべながら書くと、どうしても力が入っちゃって長くなります。いけませんね(+_+)

 

さて、そうやって企業や地域の中で「自分にもできることはある」と成長していく学生たち。もちろんその過程には、大学で得た学びが活かされる場面や、教養教育があったからこその気付きも多くあることでしょう。そして、「自分にもできる」という確信が得られることは、不確かなことや不透明なことも多いこれからの社会を生き抜くにあたって、大きな力になるのではないかと思います。

 

COC+の枠組みで中長期実践型インターンシップを行う可能性というのは、学生たちにより多くの機会が提供できるという点が最大のものだと考えています。私たちフミダスのような民間の事業者だけでは届かない学生にも情報が届き、そのままでは出会うことがなかったところに出会いが生まれ、それまで想像もしなかったような価値ある成果が、地域に生まれていくかもしれません。そんな新たなチャレンジの起点が地域の大学であるというのは、とても意味のあることではないでしょうか。

 

私たちフミダスは、実践型インターンシップという形で、COC+を実施する大学の皆さまと協働していきたいと考えています。「地」と「知」の拠点として、様々なステークホルダーと価値を共創していく大学づくりの一端に、私たちを加えて頂ければ嬉しく思います。

 

(今回の記事では、具体的な事例や名称、数字の部分などには触れませんでした。詳しいお話につきましては、フミダスにお問い合わせください)